どうも、ANAマイルクリエイター&マイルゴルファーのKoheyです。
ANAマイルを貯める専門家です。
今回の記事はANAマイルも貯まりませんし、ダイナースのお得なキャンペーン情報もありません。
すいません。
それでも記事読んでもらえると嬉しいです!
今、この記事は羽田に向かう飛行機のなかで書いています。
富士山も少しだけですけど顔をのぞかせています。
飛行機のフライト中って何をして過ごしていますか?
- これから会うクライアントへの資料の確認
- 本や雑誌を持ち込んで読書に没頭
- 機内エンタテイメントで映画を見る
- 寝る(笑)
色々ありますよね。
僕はブログの記事を考えたり、今回のように記事を書いたりしています。
結構、集中して作業ができます。
うちの奥さんから「Koheyさん、ちゃんと仕事してね♪」って言ってるのが聞こえてきます…
そんななか、機内での時間を過ごす時に僕はある一冊の本をいつも楽しみにしています。
ANAの国内線を利用されたことがあれば、一度は目にすることがあると思います。
それは「翼の王国」です。
この「翼の王国」には僕がいつも楽しみにしている写真が掲載されています。
目次
ANA「翼の王国」楽しみにしている写真は本城直季さんの「ニッポン新風景」
「翼の王国」は毎月1日に発刊されている国内線の機内誌です。
「翼の王国」のなかで毎月連載している「ニッポン新風景」というコーナーがあります。
日本各地の風景を本城直季さんという写真家さんが空撮されています。
上の画像だけだと、日本各地を空撮しているものにしか見えません。
でも、本城直季さんの写真にはある秘密が隠されています。
本城直季さんから承諾いただきましたので、本城直季さんのサイトから写真をお借りしました。
こちらを見ていただくとその秘密が分かります。よーく見て下さいね。
ミニチュア撮ってると思ってませんか?
本当の風景を撮ってるんです!
どうですか?
すごくないですか?
本城さんはレンズや撮影方法を工夫されて、こんな作品を撮られています。
僕と本城直季さんの作品との出会い
実は、翼の王国で本城さんの作品を見る前に僕は、本城さんの作品に出会ったことがありました。
出会いは2006年に出版された「Small Planet」でした。
たまたま本屋さんで手に取ったんですが、あっという間に本城さんの作品に引き込まれました。
僕は小さい頃からミニチュアやジオラマが大好きで、ガンダムや戦車のプラモデルを作っていました。
さらにそのプラモデルを使い、ジオラマを作って遊んでいました。
本城さんの作品に引き込まれたのもこんな過去があったからかもしれません。
この「Small Planet」で本城直季さんは、2006年度の木村伊兵衛写真賞というとても大きな賞を受賞されます。
「木村伊兵衛写真賞」… 朝日新聞社、朝日新聞出版主催にによる写真の賞。
プロ・アマ・年齢を問わず、毎年1月から12月までに雑誌・写真集・写真展などに発表された作品を対象とし、写真の創作・発表活動において優れた成果をあげた新人に贈られる。
新人を対象とし、著名な写真家を数多く輩出している事から、「写真界の芥川賞」と呼ばれることもある
wikiより引用
2017年7月号で連載100回目!!
木村伊兵衛賞を受賞した翌年の2007年4月号から「翼の王国」に掲載され始めました。
そして、なんと2017年7月号で連載100回目を迎えます。
掲載100回目がどんな作品になるのか、7月号がとても気になります。
待ちきれない!!
7月号で無事連載100回を迎えました。
「翼の王国」に関する情報
「翼の王国」とは、国内線に乗ると必ず座席前ポケットに収納されている月刊の機内誌です。
本城さんの作品以外に色々な企画もあり、ANAの情報が載っていますので良い時間つぶしにはなります。
この「翼の王国」はお持ち帰り自由になりますので、飛行機に降りるときにそのまま持って帰ってもOKです。
色々な方が見ているので少しボロボロになってたりしてますので、新しい「翼の王国」が欲しい場合は、CAさんに気軽に声を掛けてください。
最高のスマイルと一緒に「翼の王国」が簡単にいただけます。
定期購読やバックナンバーの取り寄せも可能
この「翼の王国」は定期購読することもバックナンバーの取り寄せも可能です。
飛行機に搭乗した場合は自由に持ち帰りできるのですが、定期購読やバックナンバー取り寄せの場合はお金が掛かってしまいます。
- 1年間の定期購読は紙版:5,924円(消費税・送料込み)デジタル版:4,800円(消費税込み)
- バックナンバーは紙版:1冊535円(消費税・送料込み)デジタル版:500円(消費税込み)
ANAのサイトから購入できるんですが、100円につき1マイル貯まります(笑)