どうも、ANAマイルクリエイター&マイルゴルファーのKoheyです。
ANAマイルを貯める専門家です。
「自然と飛行機の写真撮影は何が起こるかわからない。」
3月24日に羽田空港近くのANA機体工場で開催された、機体工場見学付きのルークオザワさんのヒコーキ写真セミナーに参加してきました。

『機体工場見学も写真セミナーもめちゃくちゃ楽しかったです!』
ちなみに当日は、ANAマイルとポイント使って0円で関空から羽田まで行ってます。

目次
今回のイベントは、ANA機体工場見学プラス写真セミナー
今回、僕はANAカード会員限定のイベントに行ってきました。
イベントの内容は
- ANA機体工場の見学会
- 航空写真家の第一人者、ルークオザワさんのヒコーキ写真セミナー
- CANONのEOS 5D Mark Ⅳを使っての撮影会
となっていました。
『イベントへの参加は、ANAマイルが10,000マイル必要でしたがその価値はありました!』
それぞれを詳しく紹介します。
ANA機体工場は、先日の「ナカイの窓」でも撮影場所として出てきてましたね。
ANA機体工場見学会は、間近でANAの飛行機が見れるチャンス!
ANA機体工場の見学会は、上の写真のようにめちゃくちゃ間近でANAの飛行機を見ることができます。
しかも、普段見ることが出来ないようなメンテナンス中の飛行機を見ることが出来ます。
ANA機体工場の見学の流れ
①ANA機体工場の講堂にて、ANAグループの飛行機からメンテナンス、CAさんのお仕事までをビデオと合わせて紹介
聞いてて面白かったのは、ANAのコードレターは「NH」と言うんですが、この「NH」はANAの前身である日本ヘリコプター輸送の略称が今も残っているとのことでした。
知ってはいましたが、昔のモノクロ写真と合わせて紹介されていました。
『ここから、今のANAが出来たのかと思って見ていると何か凄かったです。』
『どんだけ、ANA好きやねん(笑)』
それ以外には、2018年度末をもって退役となる政府専用機のボーイング747- 400の後継機が、ボーイング777-ERが選定されたことでした。
ボーイング747-400はJALに機体整備を委託していたのですが、次のボーイング777-ERはANAが機体整備を委託されることも紹介されていました。
『いずれは、このANA機体工場で政府専用機をもしかしたら見れるかもしれないです。』
政府専用機に取り付けられるエンジンは、ゼネラル・エレクトリック社のGE90というエンジンとなります。
このGE90というエンジンのお値段が、なんと35億円とのこと!!
そして、忘れてはいけないウミガメの話しが少しありました。
『ウミガメ?』
2019年の春から東京-ホノルル線で導入する世界最大の旅客機エアバス社の「A380」のことです。
機体の特別塗装デザインがウミガメになっており、愛称が「FLYING HONU」と空飛ぶウミガメとなりました。
ちなみにこのA380は、2階建てになっています。
『ハワイへの便は、とても人気なので来年の導入が楽しみです。』
ビデオとスタッフの方からの楽しいお話しが終わると、ANAの機体工場にいよいよ移動です。
②2つの格納庫で、飛行機とご対面!
ANA機体工場には、第一格納庫、第二格納庫と2つの格納庫があり、機体工場の第一格納庫には5機、第二格納庫には3機の飛行機が入ることができます。
『写真のように、こんなに間近でANAの飛行機を見ることができます!』
『おー!!これはすごいな、飛行機好きな子どもやったらテンションMAXやな!』
この日は、第一格納庫でジャッキアップされた機体が1機、第二格納庫でエンジン交換中の機体1機がメンテナンス中でした。
見学する日によって、どんな機体がいるのかはその日のお楽しみです。
ガイドさんの説明を聞きながら、ANAの機体を舐めるように見学です(笑)
楽しすぎて、写真いっぱい撮りましたので紹介!
『なんか、写真めっちゃ良くない?』
『せやろ!実はこの後に紹介するけど、CANONのEOS 5D MarkⅣっていうめっちゃ良いカメラで撮影してん!』
EOS 5D MarkⅣは改めて紹介しますが、ANA機体工場見学は誰でも気軽に参加できます。
今回は、ANAのカード会員向けのイベントでしたが、ANAのホームページから誰でも無料で見学することができます。
子どもは小学生以上であれば、参加できます!
かなりの人気見学スポットなので、お申し込みがお早めにどうぞ
ANA機体工場見学はこちら(ANAグループのページにジャンプします)
ルークオザワさんのヒコーキ写真セミナーは感動!
今回のメインイベントは、ルークオザワさんのヒコーキ写真セミナーです。
僕もヒコーキ写真を最近撮り始めたばかりの初心者カメラマンです。
(上の写真は僕が撮りました。)
最近、お名前を知ったのですが、飛行機(旅客機)の写真世界においては不動の地位と高い人気の写真家です。
『ここには、もちろん作品は掲載できませんので下のリンクから作品をご覧ください。』
ルークオザワさんが撮影された作品はこちら
飛行機だけの写真ではなく、風景と飛行機をシンクロさせた情景的な写真を撮影されています。
とても感動的な写真が多く、なんとANAのカレンダーを21年間手掛けています!
ルークオザワさんが初めての個展を品川のキヤノンギャラリーで開催予定です。
「JETLINER ZERO GLORIOUS-神業-」
2018年4月13日(金)から5月26日(土)まで
掲載作品数が、150点近くありすごい個展です。
『もうすぐ、生涯の飛行搭乗回数が2,000回に到達するらしいで!』
2,000回目の搭乗はどこに行くのか、迷われているようでした(笑)
ルークオザワさんは、講演やセミナー、テレビやラジオにも年間30本近くこなされているためお話しもとても上手でとても楽しかったです。
そんな、ルークオザワさんのメインカメラ(複数ありますが)がCANONのEOS 5D MarkⅣなんです。
『なんで、そのカメラで今回は撮影できたん??』
今回は、CANONさんとタイアップしたイベントでした。
ANAの機体工場見学時に、ルークオザワさんが使用するCANONの最新機種を貸し出してくれました。
僕がお借りできたのが、EOS 5D MarkⅣでした。
EOS 5D MarkⅣについては、改めて紹介します。
まとめ
・ANA機体工場の見学会は、飛行機が間近で見れる大チャンス!
・ANA機体工場の見学会は、誰でも予約が申し込み可能
・ルークオザワさんのヒコーキ写真は、感動すら覚える!