どうも、ANAマイルクリエイター&マイルゴルファーのKoheyです。
ANAマイルを貯める専門家です。
この前、こんな記事を書きました。
詳しくは記事を見て欲しいんですが、ANAの飛行機に子どもが乗る場合は、何歳からお金が掛かるのか書いています。

そのあと、記事を読んだ方からこんな質問をいただきました。
「子どもの分のマイルってどうなるの?」
『確かに僕も気になっていました。せっかくなので調べてみました!』
目次
ANAは子どものマイルは航空券を買っていたら貯まる!
早速、調べた結果言っちゃいましょう!
子どもの座席を確保(航空券を購入)していればANAマイルは貯まります!!
国内線の場合は3歳からは小児運賃が必ず必要で、航空券を購入することになりますのでANAマイルも貯まることになります。
国際線の場合も3歳以下でも座席を確保(航空券を購入)していれば、 ANAマイルが貯まります。
『お父さんやお母さんの膝の上に抱っこして乗る場合は座席を確保してないからマイルは貯まりません。』
『お金を払って飛行機に乗ってくれたら子どもでもANAマイルが貯まるってことやな。』
子どものANAマイルは具体的にどれぐらい貯まるの?
国内線、国際線のそれぞれで子どもたちのANAマイルはどれぐらい貯まるんでしょうか?
まずは国内線(マイル積算率100%の航空券の場合)
羽田ー伊丹の場合ですが
片道280マイルで往復だと560マイル貯まります。
プレミアムポイントも片道960ポイント、往復で1,920ポイント貯まります。
一緒に飛行機に乗るお父さんがANAの一般会員の場合は
片道280マイル+ボーナスマイルの28マイルで308マイル、往復で616マイル貯まります。
そして、プレミアムポイントは子どもと同じ片道960ポイント、往復で1,920ポイントです。
『ほとんど変わらんねんな。』
『小児運賃は大人の50%相当やから払っているお金と比較してANAマイルが貯まりやすい印象やな。』
次に国際線です。
羽田ーホノルルで調べてみました。
積算率100%のエコノミークラスで調べてみると、ANAマイルは片道3,831マイル、往復で7,662マイルが貯まります。
もちろん、プレミアムポイントも片道4,231ポイント、往復で8,462ポイント貯まります。
国内線と同じでお父さんがANAの一般会員の場合は
片道3,831マイル+ボーナスマイルが383マイルで、片道4,214マイル、往復で8,482マイル貯まります。
プレミアムポイントは国内線と同じ、大人も子どもも変わりません。
『簡単に表にまとめると次のようになります。』
国内線(羽田-伊丹)往復 | 国際線(羽田-ホノルル)往復 | |
子ども ANAマイル | 560マイル | 7,662マイル |
プレミアムポイント | 1,920ポイント | 8,462ポイント |
大人(ANA一般会員)ANAマイル | 616マイル | 8,482マイル |
プレミアムポイント | 1,920ポイント | 8,462ポイント |
貯まった子どものANAマイルは家族で分け合える
次に気になるのは、貯まった子どものANAマイルは貯めた子どもにしか使えないのかというところです。
『子どもは頻繁に飛行機に乗ること少ないから家族でANAマイル分け合いたいよな。』
『そんな時に便利なのが、ANAのファミリーマイルやで。』
ANAファミリーマイルに登録しておくと家族みんなのANAマイルが分け合える
家族それぞれがマイルを貯めてるけど、いまいち貯まってない時ってありますよね?
そんな時はANAファミリーマイルに家族みんな登録してください。
そうすると家族のマイルを合算して利用することができますよ。
登録方法も含め詳しい紹介はこちらを参考にしてみてください。

『後は注意しないとあかんところを教えるよ。』
子どももANAマイレージクラブに入会する必要あり
ANAマイレージクラブに入会していないと、ANAマイルが貯まらないので注意してください。
『子どもでもANAマイレージクラブに入れるん?』
『クレジット機能がないANAマイレージ会員があってそれやったら18歳未満でも入れるで、年会費も無料やし。』
ANAマイレージクラブカード(年会費無料)の申し込みはこちらから
15歳以上高校生のお子さんがいる場合は、ANAプリペイドカードも申し込みできますよ。

まとめ
- 子どものANAマイルは座席を確保(航空券を購入)していれば貯まります。
- 貯まるマイルも大人とそれほど変わらないので、意外にANAマイルが貯まります。
- 子どものマイルを貯めるためにはANAマイレージクラブに入会する必要があります。
- 子どもが貯めたマイルは家族で分け合えることも可能です。