どうも、ANAマイルクリエイター&マイルゴルファーのKoheyです。
ANAマイルを貯める専門家です。
「あなたが撮った写真に、あなたのサインを入れておきませんか?」
僕は最近カメラで写真を撮ることに、どハマりしています。
どハマりした理由は、カメラに対する情熱が再度点火!カメラが楽しすぎるをご覧ください。
せっかく撮った写真なんで、インスタグラムやTwitterなどのSNSにアップしています。
そのときにはいつも「これは自分の作品ですよー」という証明のためにサインを写真のすみっこに入れています。
『気づいてる人は、少ないんですがね。』
僕のサインを気づいてくださった数少ない方のおひとりから、サインをどうやって作ったんですか、どうやって入れているんですかとご質問をいただきましたのでご紹介します。
今回は、まずはオリジナルのサインの作り方を紹介します。
(写真に入れる方法は、次の記事でご紹介します)
目次
サインを写真に入れる理由
まずは簡単に僕が写真にサインを入れている理由をお話しします。
僕は、カメラマン(和製英語なので微妙)として仕事をしている訳ではなく趣味として写真を撮っています。なので、好きなものを撮っています。
お金を頂いている訳ではないので、撮った写真は良いも悪いも僕の作品です。
自分の写真を作品として完成させるため
せっかく、良いカメラを買って時間を掛けてめっちゃ良い写真ができたとしても、僕の作品は他のカメラマンの方の作品に紛れてしまい、たくさんある作品の中に埋もれてしまいます。
作品自体に他の誰にも出せないオリジナリティーがあれば別なんですが、飛行機の写真を撮っている人はたくさんいらっしゃいます。
『あなたの撮影ジャンルもライバルって結構いないですか?』
自分だけのオリジナルサインを入れておくことによって、他の方と差別化することができ自分のブランディングになると思っています。
サインを入れておくのは著作権の証明のため
それからもうひとつ重要なことは、作品の偽造防止に繋がります。
SNSなどのインターネットに写真をアップする以上、自分の作品をコピーされる可能性があります。
基本、作品は「著作権」が認められていますが、著作権には登録制度がないものなので偽造被害に遭うことも多いです。
サインが入っていると、オリジナルと偽造されたものの区別ができます。
『サインする場所によっては、その箇所だけ切り取られたりしますが、抑止力としては有効かなーと思っています。』
『ここは難しいところやな。』
このふたつのために、自分の作品にはサインを入れることにしました。
が、致命的な問題が・・・
サインが下手すぎたので専門の会社にお願いした
めっちゃカッコいいサインが僕の写真に入っているんですが、実はこれ自分で考えていません。
この辺のデザインセンスが皆無のため、自分で何回か考えてみましたが超ショボショボな感じでした。
『これは、なかなかヒドいな・・・』
『そうやろ(笑)』
世界基準のサインをデザインする署名ドットコムにサインを依頼
あまりにもヒドい自分のサインなので、サインをデザインしてくれるような会社がないかネットで探していたところ署名ドットコムという会社を見つけました。
署名ドットコムのページを見ると、用途によっていくつかの種類があるようです。
漢字と英字の2種類に分かれ、さらにそこから実用型、個性型、速写型の計6種類あります。
署名ドットコムの料金は、1種類 1万円から
6種類のサインから今回は、英字個性型を選ぶことにしました。
『サインはやっぱり英語がいいなーと思っていたのと、作品にサインを入れるのは個性型がオススメとのことでした。』
料金は下の表のようにサインを創作してもらう型の数によって変わってきます。
写真にサインを入れるだけの用途の場合は、1型で充分なのでシングルプランの1万円(税別)が最適です。
実際の注文は、署名ドットコムのページから、注文フォームに欲しい型(今回はシングルプランの英字個性型)、連絡先等を入力します。
サインの創作デザインの料金は、全て前払いとなっていて「クレジットカード決済」「コンビニ決済」「銀行振込」の3種類用意されています。
サインの納期は、3から5営業日
注文してから実際にサインが出来上がってくるのは、3から5営業日後に登録したメールアドレスに添付ファイルでデザイン案が送られてきます。
この最初に届いたデザイン案で問題ない場合は、その旨を返信します。
最初のデザイン案が決定となり、筆順、サインの解析図、トレース練習資料と合わせて納品手続きに進みます。
サインに満足出来ない場合の修正は5回まで無料
もしも、最初に届いたサインのデザイン案が気に入らなかった場合は、5回まで修正をお願いすることができます。
1回の修正毎に3から4営業日掛かってしまうので注意が必要です。
『修正をお願いすると納期が延びてしまうので気を付けてください。』
出来上がったサインはこちら
最初にもお見せしていたのですが、出来上がったサインはこちらです。
自分で考えたデザインと比べると雲泥の差です。
サインと合わせて、練習帳とサインの解析図、筆順の説明資料もいただくことできます。
今回は、デジタル写真の中に電子データのサインを入れるのが目的なので、使う場面は少ないかもしれませんが今後手書きでこのサインを書く場合は、練習しておくことが可能です。
こんなにカッコいいサインを作ってくれた署名ドットコムさんには本当に感謝です。
まとめ
・プロのカメラマンじゃなくても、instagramやTwitterなどのSNSに写真をアップする以上自分の作品と証明する必要がある
・自分の写真をコピーされるのを回避できる(配置場所は考える必要あり)
・サインを入れておくだけで、自分のブランディングができる
次回は、実際にデジタル写真にどうやってサインを入れているか紹介します。