どうも、ANAマイルクリエイター&マイルゴルファーのKohey(@Drive55Kohey)です。
ANAマイルを貯める専門家です。
家族みんなで旅行に行くためにANAマイルを貯めています。
今回は、いやーな汗が出てしまいました・・・。
日帰りで東京から大阪に帰ってきた時の事です。この日は大阪の梅田で会社の呑み会があったので、いつもより早い時間の飛行機に乗り大阪に戻りました。
お店に少し早く着きそうだったので、30分ぐらい仕事をするため呑み会のお店の近くのカフェに入りました。
空いている適当な席に座りコーヒーを注文して、さぁー仕事しようと思い、かばんを開けたら会社から支給されてるノートパソコンが・・・ありません
\な~に~!/
\やっちまったな!/
\男は黙って始末書!!/
いやいや、そんな場合じゃないねん。
どこに置いたっけな・・・
そうや!!羽田のANA SUITEラウンジや。
でもここは、大阪梅田のど真ん中。
どうしよう、次の日の朝から会議で使うんやけど・・・
羽田まで取りに行かなあかんな、取りに行ったら呑み会にも参加できひんな。
送ってもらえても次の日以降やな。
ほんまにどうしよう・・・
今回はなかなか、ピンポイントな対処法です。忘れ物しやすいあなたのためになれば嬉しいです。
『お前の話しなんかどうでもいいから、忘れ物の対処方法を教えんかーい!っていうひとはこちら』
目次
ANAラウンジにノートパソコンを置いてきてしまった話し
東京での仕事を順調に終わらせて、帰りも羽田空港から伊丹空港に向けて飛行機で帰ります。
そして、羽田空港ではいつものANA SUITEラウンジに向かいます。

その時に僕は、いつも通りかばんからノートパソコンを出して保安検査場を通過しました。
そして、そのままかばんとノートパソコンを持ってラウンジに入りました。
ラウンジでは会社の呑み会が後に控えていたので、大好きなビールは我慢してコーヒーを飲んでいました。
一人掛けの椅子に座り、手に持っていたノートパソコンはサイドテーブルに置いてゆっくりと窓から見える飛行機を見てくつろいでいました。
『ビールも呑んでないのにノートパソコン忘れたん!?』
飛行機の搭乗時刻になり、ノートパソコンが1台分軽くなっているかばんにも一切気付かず、そのまま羽田空港から出発しました。
無事に伊丹空港に到着し、空港バスで梅田まで向かう最中も一切気付かず、カフェでかばんを開けて初めてノートパソコンが無いことに気が付きました。
カフェでノートパソコンが無いことに気付いた僕が最初に取った行動はANAサポートデスクに電話
ノートパソコンが無いことに気づいた僕は、はっきりとANA SUITEラウンジに忘れていってしまったことはわかったので、ANAサポートデスクに電話しました。
まずは、ちゃんとノートパソコンがあるかどうかの確認です。
ラウンジのどの場所で、どんなノートパソコンを忘れたのかを伝えると、担当のオペレーターの方はラウンジに確認を取ってくれました。
確認のため、時間が掛かるので折り返し電話をくれるとのことです。電話を待っている間はある意味、生きた心地がしませんでした。
祈るような思いで電話を待っていると、10分程度で折り返しの電話が掛かってきました。
ノートパソコンは無事にラウンジで保管されているとのことです。
とりあえずは良かったー。
『これで無くなってたらほんまに始末書やったな。』
無事に見つかったノートパソコンの奇跡の引き取り方法
無事にノートパソコンが見つかったことは良かったのですが、今僕がいるのが大阪の梅田、ノートパソコンは羽田空港です。
距離にして、およそ400kmです。
今から羽田空港に取りに行くとなると、飛行機か新幹線です。
梅田から伊丹空港に行く時間と飛行機を待つ時間を考えると、梅田から新大阪に行って新幹線に飛び乗った方が早く行けそうです。
往復の交通費は約3万円です。
飛行機ではないので、マイルは通用しません。自分の不手際なので完全自腹モードです。
翌日の会議で使用するファイルは、ノートパソコンにしか入っていないため呑み会もキャンセルして取りに行くしかないかと思ったときに、ANAのオペレーターさんからとんでもない提案をいただきました。
『今日中にお手元にないとダメなんですよね?次の伊丹空港行きの飛行機に乗せるように指示しましょうか?』
え!?
えー!?
まじですか!?あなたは神ですか??
梅田から伊丹空港に取りに行くだけでいいんですか!?
ぜひ、それでお願いします!!
なんとノートパソコンを、次の羽田空港から出発する伊丹空港行きの便に乗せて運んでくれるとのことです。
『すげー、そんなことしてくれるんや』
ありがたい提案をもちろん僕は合意して、伊丹空港に取りに行くことにしました。
伊丹空港に飛行機が到着する時間とノートパソコンを引き取るための管理番号を教えてもらったので、到着時間に合わせて伊丹空港に向かいます。
ちなみに会社の呑み会は、途中退席して2次会から合流しました。
伊丹空港のチェックインカウンターで、管理番号を伝えノートパソコンが自分のか念のため確認
飲み会を途中退席し、梅田から伊丹空港まで向かいます。
伊丹空港までは電車で30分程度です。新大阪から羽田空港に行くと3時間近くは掛かります。
それと比べると屁でもありません。
交通費も往復1,000円程度です。
ノートパソコンを忘れるというとんでもないことをしているにも関わらず、なぜかルンルン気分で伊丹空港に向かっているアホな僕がいます。
伊丹空港の南ターミナル1階にあるチェックインカウンターで管理番号とラウンジに忘れたノートパソコンであることを係の方に伝えます。
しばらく待っていると、プチプチとANAの紙袋にしっかりと梱包されたノートパソコンがやってきました。
見た目は完全に僕のノートパソコンなんですが、最後の確認のためログインパスワードを入力しました。
自分のノートパソコンがとうとう無事に僕の手元に帰ってきました。
ほんと、良かったです。
『たまたま、少し早い便で帰ってきたのも良かったな。』
せっかくなので、忘れ物について対応していただいたANAの係の方に聞いてみました。
忘れ物で多いものは?忘れ物はいつまで保管してくれるの?
空港や機内で忘れ物が圧倒的に多いのが「お土産」だそうです。
このお土産もほとんどの方が取りに来られないそうです。
お土産も含めて全ての忘れ物はANAが預かることになるんですが、基本的には4日間預かってくれるそうです。
ただし4日間、連絡が無い場合は警察に引き渡すそうです。
『賞味期限があるものは、期限が切れると廃棄してしまうらしいで。』
保管されてる間に連絡したら、ANAの飛行機が運航してる空港までは無料で送ってくれるそうです。
羽田空港やANAの機内に忘れ物したときの対処法とまとめ
今回、ラウンジでノートパソコンを忘れてしまいましたが、飛行機のなかで忘れ物をした場合でもこちらの対処法で大丈夫です。
指定した空港までは、費用が掛からずに送ってくれます。
もしあなたも忘れ物をしてしまった場合は、この記事を思い出してください。