どうも、ANAマイルクリエイター&マイルゴルファーのKoheyです。
ANAマイルを貯める専門家です。
「マイルは貯めるものじゃない、使うものだ!」
2018年秋と少し先になりますが、家族でハワイに旅行に行くことにしました。
もちろん、航空券はANAマイルを特典航空券に交換しています。
目次
ANAマイルから交換できる特典航空券とは?
『特典航空券って何?』
『一生懸命、マイル貯めてるやん?貯めたANAマイルを飛行機のチケットにお得に交換出来んねん』
普段の買い物や、飛行機に乗ると貯めることができるANAマイルを飛行機のチケット「特典航空券」に交換することができます。
この特典航空券は、お金を使って購入する通常の航空券よりもお得になっています。
この特典航空券に交換するために、ANAマイルを貯めているのが目的です。
あなたもANAマイルだけで、旅行に行きたいですよね?
ANAマイルを貯めると旅行にも利用できるんです。
特典航空券でハワイに行くまでにANAマイルはどれくらい必要?
ANAマイルを今回は特典航空券に交換して、ハワイに行くことを決めました。
家族旅行なので、大人は私、妻、妻のお母さん、子どもは、3姉妹(小学校5年生、3年生、1年生)です。
ハワイまでの必要なANAマイル数は?子どもの年齢によって注意が必要
では、実際に今回、僕が交換したハワイまでのANAマイル数はどれぐらいでしょうか?
家族旅行ということで、大人3人、子ども(小学生3人)の合計6名で申し込みました。
まず、ここで先に注意しないといけないのが、子どもの必要マイル数です。
子どもは何歳からANAマイルが必要になるんでしょう?
子どもは、年齢によって幼児(2歳未満)と小児(2歳以上12歳未満)に分かれます。
幼児と小児の特典航空券の利用有無、必要運賃をそれぞれ簡単に解説すると
幼児・・・大人のひざの上に乗せて大人と同伴する場合は、今回の特典航空券は使えません。
『大人と同じ搭乗クラスの幼児運賃の航空券を購入する必要があります。』
2歳未満の幼児が、座席を確保する場合は大人と同じANAマイル数で特典航空券の利用が可能です。
小児・・・小児が特典航空券を利用する場合は、大人と同じANAマイル数が必要です。
『子どもも大人も基本的に同じANAマイル数が必要と思っとかなあかんな』
『子ども用の特典航空券とか作ってくれたら良いのにな・・・』
我が家は、大人3人、子ども(小学生3人)なので大人6人分のANAマイルが必要になります。
搭乗時期、利用クラスによって必要なANAマイル数は違う
ハワイまでの特典航空券を利用する場合は、我が家は大人6人分と同じANAマイルが必要になることが分かりました。
次は、具体的な必要マイル数です。
ハワイまでの必要マイル数は、飛行機に乗る日、乗るクラスによって変わってきます。
『ゴールデンウィークや夏休み、年末年始は必要なANAマイル数が多くなります。』
『ビジネスクラスやファーストクラスに乗るとANAマイル数も多く必要になるで。』
ハワイへのファーストクラスはこれで行った気になれます(笑)

2018年の日本からハワイまでの必要マイル数をまとめてみました。
シーズンは、L(ローシーズン)、R(レギュラーシーズン)、H(ハイシーズン)。
クラスは、Y(エコノミークラス)、C(ビジネスクラス)、F(ファーストクラス)となります。
L | R | H | |
Y | 35,000マイル | 40,000マイル | 43,000マイル |
C | 60,000マイル | 65,000マイル | 68,000マイル |
F | – | – | – |
ハワイへの便は、特典航空券でのファーストクラスの設定はありません。
L(ローシーズン)は、1月8日〜2月28日、4月1日〜4月25日、5月8日〜5月31日
R(レギュラーシーズン)は、3月1日〜3月31日、6月1日〜7月26日、8月21日〜12月20日
H(ハイシーズン)は、1月1日〜1月7日、4月26日〜5月7日、7月27日〜8月20日、12月21日〜12月31日
『2019年も下に掲載しておくので参考にしてください。』
L(ローシーズン)は、1月7日〜2月28日、4月1日〜4月25日、5月8日〜5月31日
R(レギュラーシーズン)は、3月1日〜3月31日、6月1日〜7月24日、8月21日〜12月17日
H(ハイシーズン)は、1月1日〜1月6日、4月26日〜5月7日、7月25日〜8月19日、12月18日〜12月31日
家族6人でのハワイまでの必要マイル数は、40,000マイル×6人分で240,000マイル
保有するANAマイル数から家族6人でレギュラーシーズン、エコノミークラスでハワイに行くことにしました。
先ほどの必要マイル数の表から照らし合わせると、ひとりにつき40,000マイル。
6人分で240,000マイル必要となりました。
『まぁまぁ、ANAマイル使ったな(笑)』
ハワイに行くまでのANAマイル以外に必要な税金・料金関係はひとり約15,000円から20,000円前後
実は、ANAマイルは特典航空券への交換には利用できますが、燃油サーチャージ代などは航空券発券時に必要となります。
- 旅客保安サービス料
- 旅客サービス施設使用料
- 保安サービス料
- 通行税
- 動植物検疫使用料
- 入国審査料
- 税関審査料
- 航空保険料及び燃油特別付加運賃
今回はアメリカに入国することになるので、航空券発券時のドル換算レートで以上の費用が必要となります。
『僕が航空券を発券した時の費用は、17,740円でした。』
『人数分、必要やで。』
ハワイまでの航空券代を普通に買うと航空運賃が80,000円、税金・料金が21,540円
今回、ANAマイルを使って特典航空券を発券しましたが、実際にお金を払ってハワイまでの航空券を購入するといくらになるんでしょう?
この記事を書いた2018年3月21日に購入の見積もりをしてみました。
航空運賃は80,000円、税金・料金は21,540円の合計101,540円となりました。
特典航空券の場合は、往復40,000マイルと税金・料金17,740円でハワイに行けることになります。
ハワイ以外の地域に特典航空券を使って飛行機に乗る場合は?
ハワイまでの特典航空券を利用する場合、必要なANAマイル数は40,000マイルでした。
アメリカやヨーロッパ、アジアに行くのに特典航空券を使う場合はどれぐらい必要なんでしょうか?
レギュラーシーズンでエコノミークラスの場合
- 日本から韓国で15,000マイル
- 日本からアジア(中国方面)で20,000マイル
- 日本から東南アジアで35,000マイル
- 日本から北米で50,000マイル
- 日本からヨーロッパで55,000マイル
- 日本からオセアニアで45,000マイル
『ヨーロッパに行くのが一番マイル必要なんやな。』
ハワイに行くのに必要なANAマイル数のまとめ
・日本からハワイに行くために必要なANAマイル数は、ひとり40,000マイル(往復)
・搭乗時期、搭乗クラスによって必要マイル数が変わる
・ANAマイルで特典航空券に交換できるが、税金・料金関係が別途必要