どうも、ANAマイルクリエイター&マイルゴルファーのKoheyです。
ANAマイルを貯める専門家です。
「関空から羽田までお金を使わずに行く日帰り方法を紹介します。」
今回は、僕が使う移動パターンを紹介します!
プライベートの用事で自宅から自家用車で関空まで行き、そして羽田まで飛行機で行って帰ります。
ANAマイルやポイントを使って往復したので、持ち出しの費用は、ほぼ0円です。
(自宅から関空までの高速料金のみETCとなっています。)
目次
関空から羽田まで持ち出し費用0円で行く方法(飛行機はANAマイル)
まずは、一番重要な航空券です。
これはANAマイルを特典航空券に交換をします。
特典航空券とは、貯めたANAマイルを飛行機のチケット(航空券)と交換できるものです。
詳しくは下の記事を見ていただけるとわかりますが、関空から羽田の場合はレギュラーシーズンで12,000マイルを使えば往復ができます。

『ローシーズンは10,000マイル、レギュラーシーズンは15,000マイルで往復可能です。』
関空から羽田まで持ち出し費用0円で行く方法(関空の駐車場はKIX-ITMカード)
関空までの道のりですが、僕の場合は自家用車を利用します。
日帰りの場合だと、朝早い便に搭乗するので空港までの電車がまだ動いていないからです。
家から自家用車で関空に行くのはいいんですが、関空の駐車場で1日車を止めておく必要があります。
問題は、駐車料金ですよね。
日帰りで、関空の駐車場に朝の6時ごろから夜の21時ごろまでの15時間停めていた場合の駐車料金は通常2,570円掛かります。
『この駐車料金は、KIX-ITMカードで解決します!』

KIX-ITMカードは、入会金も年会費もいらないとってもお得なカードです。
このKIX-ITMカードを持っていると、駐車料金は25%オフされるので先ほどの駐車料金は1,920円になります。
『あれ!?、0円ちゃうの?』
『それだけやったらね。今回は、KIX-ITMカードの「パーク&フライ」という特典を使います!』
KIX-ITMカードは、関空を飛行機の発着で利用するたびにフライトポイントを貯めることができます。
1回の搭乗で、フライトポイントは10ポイント貯まります。
往復だと20ポイント貯まるんですが、このフライトポイントを40ポイント利用すると駐車料金が24時間無料になります。
これが、「パーク&フライ」です。
これで先ほどの駐車料金2,570円が0円になります。
僕は、東京などの出張は関空を利用しているので、その時にフライトポイントを貯めています。
関空から羽田まで持ち出し費用0円で行く方法(車のガソリンはTポイント)
関空での駐車料金が、KIX-ITMカードで24時間0円にはなりましたが、自宅から関空に向かうのにガソリン代が掛かってしまいます。
これさえも0円にする方法が、Tポイントです。
僕の趣味は、ゴルフなんですがTポイントを利用してゴルフ代を浮かしています。
『全てのゴルフ場がTポイント対応ではないので、ゴルフ代が全額タダってことにはならないのですが。』

あなたもTポイントを貯めたり使ったりしたことがあると思いますが、Tポイントの利用先はとても多い印象ですよね?
その利用先のなかで、ガソリンスタンドの「ENEOS」があります。
ENEOSは、Tポイントを貯めるだけでなくTポイントを使うことももちろん出来ます。
そう、僕の場合は貯めているTポイントを使ってガソリン代が0円になっています。
関空から羽田まで持ち出し費用0円で行く方法(ドリンクはラウンジで)
車を駐車場に止め、無事にチェックインすると次はANAラウンジでモーニングコーヒーをいただきます。
もちろんANAラウンジなので、コーヒーを含めたドリンク、ビールなどのアルコールも無料でいただくことができます。
『日帰りなので、帰りは車でまた帰らないといけないのでアルコールはNGです(笑)』
ANAラウンジに入れるのは、ANA上級会員になっているおかげですね。

これで、自宅から関空までの自家用車のガソリン代、関空での駐車場代、羽田空港までの航空券代、ドリンク代が無料になりました。
ほぼ、無料になったのですが、お金が掛かるところは少しですがあります。
『全部、無料になるとか超うそっぽいもんな』
羽田から次の目的地までは、さすがに費用0円は無理
羽田空港に着いた後は、次の目的地がもちろんあるかと思います。
例えばですが、空港バスでディズニーランドまで、京急や東京モノレールで都内の中心地へ向かう。
さすがに、この交通費は無料にはなりません。
『あわせて東京での飲食代も残念ながら無料にはなりませんね。』
もう一つ、無料にならないのが高速料金です。
意外と掛かります。
関空までの高速料金は費用が掛かるが、ダイナースETCカードを利用してポイントを貯める
関空まで自家用車で行くのはいいのですが、関空までの高速料金を忘れてはいけません。
『自宅から高速を使わずに関空に行ければ、この費用は気にしなくていいのですが・・・』
あなたの自宅から関空に向かうのに高速を使う場合は、高速料金が費用として掛かってしまいます。
僕も高速を利用するので、どうしてもここはお金が発生してしまいます。
お金が発生するなら、せめてポイントを貯めてしまえ!と考えて、ダイナースカードのETCカードを利用しています。

ダイナースカードの追加カードで、ETCカードを申し込むことができます。
僕は、ダイナースプレミアムカードを持っているので、100円の利用でANAマイルが2マイル貯まる計算のポイントが貯まります。
高速料金として費用が掛かるのは、我慢して代わりにANAマイルに変えることができるダイナースのポイントを貯めます。
関空から羽田までお金を掛けずに行く方法のまとめ
費用が掛からないもの
- 関空から羽田までの航空券は、ANAマイルを使って特典航空券に交換
- 関空での駐車場は、KIX-ITMカードのポイントを使用
- 自宅から関空までの往復のガソリン代は、ENEOSでTポイント利用
- ドリンクは、飛行機搭乗前のラウンジが充実
費用が掛かるもの
- 自宅から関空までの往復の高速料金(ANAマイルに変えれるように工夫あり)
- 羽田から目的地までの交通費
- 飲食代(ラウンジでドリンク等はあり)