どうも、ANAマイルクリエイター&マイルゴルファーのKoheyです。
ANAマイルを貯める専門家です。
あなたは、アメリカで車上荒らしにあったことはありますか?
『僕は、あってしまいました・・・』
アメリカのサンノゼに着いた、その日の夜に起こった出来事をお送りします。
(保険の手続きなんかも追記していきます)
目次
盗られたのはスーツケースまるごと一個!
まず、盗られたもの整理します。
スーツケース・・・1個
『ほぼ、全部やんけーーーーー!!』
今回の出張は、サンノゼに3泊の予定でした。
荷物としては、スーツケース1個とビジネスバッグで出掛けました。
大事な財布やパスポート、スマホなどはビジネスバッグに入れて持っていたので無事だったんですが、3泊分の着替えやその他諸々はスーツケースに入れていました。
『仕事のパソコンは、ビジネスバッグに入れていたのでとりあえず一安心。』
一緒に乗っていた同僚は、パソコンが入っていたリュックがやられました。
車上荒らしは、ディナーで車から離れているあいだ
アメリカのサンノゼ空港には、午前中に到着しました。
サンノゼ空港で、1日前から現地入りしている同じ会社のメンバーと合流し、夕方までサンノゼオフィスで仕事をしていました。
夕方まで時差ボケと戦いながらもがっつり仕事をしました、仕事が終わったあとにみんなでステーキを食べに行こうとなりました!
ステーキのお店は、現地では有名なステーキハウスでした。
肉も美味しいし、牡蠣も食べたら美味しいし、ワインも最高でした。
この時、すでに事件が起こっているとは…
1時間半から2時間程度、楽しく食事をしてホテルに帰ろうと駐車場に向かったところ
『後部座席の窓ガラスがあらへんがな』
事態がイマイチのみ込めませんでしたが、車の中を恐る恐る見てみるとあるはずのスーツケースが消えていました・・・
ここで悟りました。
ヤラレタと・・・
車上荒らしにあった後は、警察やレンタカー会社へ連絡
日本人、4人で呆然としていたのですが、今からやらないといけないことは盛りだくさんです。
・警察への連絡
・日本のオフィスへの連絡
・レンタカー会社への連絡
・クレジットカード会社へ連絡(付帯保険のため)
警察への連絡は、結構大変です。
場所の説明や状況などを事細かに説明しないといけません。
もちろん英語で説明しないといけないので、大変だなーと思っていました。
すると、様子を見にきてくれたレストランのスタッフが、警察への連絡を僕たちの代わりに対応すると手を挙げてくれました。
『なんて良い奴なんだ!!』
レストランのスタッフから警察に連絡を入れてもらい、場所や車の状態などをきっちり説明してもらいました。
警察とのやりとりが終わった後、レストランのスタッフから衝撃のコメントが返ってきました。
「今日はもう遅いから現場に来ない。ホテルに帰って、明日にオンラインで登録しろ」
と
『まじで!?そんなことあるん?この車でホテルに帰るん!?』
そして、レストランのスタッフは車の中にまで飛び散った割れた窓ガラスの破片を掃除してくれました。
最後にレストランのスタッフは、とても丁寧に謝ってくれました。
そして「アメリカを嫌いにならないでくれ」と。
会社の海外出張保険とダイナースプレミアムカードの携行品損害保険どっちがいい?
窓ガラスが割れたままのレンタカーで、そのままホテルに向かいました。
ホテルに向かう車の中で、まずは会社に報告です。
スーツケースがまるまるひとつ盗難にあったことを伝え、保険の確認をしました。
会社から海外出張の際に加入している保険会社に連絡してもらうことになり、僕は自分のクレジットカードに付帯している保険を確認です。
確認するとこんな感じでした。
- 会社の海外出張保険・・・1品10万円まで(総額30万円まで)
- SPGアメックス・・・1品10万円まで(総額50万円まで)※ダイナースも同条件
- ANAダイナースプレミアム・・・1品10万円まで(総額100万円まで)
『調べてみると、ANAダイナースプレミアムカードが一番良かったですね。』
『取られたスーツケースに100万円もいくようなもんはなかったけどな。』
今回は、ダイナースプレミアムカードに付帯している携行品損害保険を利用することにしました。
翌朝、レンタカー会社に連絡をしてレンタカーの交換
ホテルにチェックインできたは良いものの、着替えや下着などが全くありません。
買いに行こうにも夜10時は既に回っていたので、空いている店はほとんどありません。
車上荒らしにあった、その日の夜は仕方なく前の日の下着を水洗いして、ホテルの部屋で乾かしました。
『翌朝、全然乾いていなくてドライヤーで乾かしました(泣)』
次の日の朝は、早々にレンタカー屋に電話して事情を説明です。
一応、こちらの状況は理解してくれたみたいで、違う車をすぐに用意してくれました。