どうも、ANAマイルクリエイター&マイルゴルファーのKoheyです。
ANAマイルを貯める専門家です。
「あなたは、飛行機に乗るときにどの席を選びますか?」
世界最大級の総合旅行サイト、エクスペディアの日本語サイトのエクスペディア・ジャパンがとても面白そうな調査を行っていました。
その調査結果によると、日本人の半数以上は「通路側」の席を選ぶそうです。
日本人の国民性などもあるかと思うのですが、もう少し調査結果を見ていきたいと思います。
調査内容は、1年以内に飛行機に乗って、かつホテルに宿泊した世界23カ国の男女18,229名を対象にフライトに関する意識の国際比較です。
目次
日本人は、世界一「通路側」の席が好き!それでも僕は「窓側」が好き!
飛行機に乗るとき、まぁまぁ重要なのがどの席に座るかですよね?
国内線はそんなに飛行機に乗っている時間が長くないのでマシですが、国際線となると何時間もその席にお世話になります。
飛行機は、航空会社や機材によってシートアレンジが違います。
エコノミークラスは、一般的に上の写真のように窓側が左右それぞれで2から3席、真ん中が4席となっています。
小型機の場合は、真ん中の席がない場合もありますし、ビジネスクラスやファーストクラスは全く違います。
今回はエコノミークラスの写真のような座席をイメージしてください。
気になるエクスペディアの調査によると、半数以上の53%が「通路側派」となりました。
ん?
ん??
ん???
『通路側派が53%ってそんな変わらんやーん!』
真ん中席派の1%は分からなくもないですよね。
日本人の半数以上が通路側を選ぶとありましたので、60%,70%を越えるぐらいかなーと勝手に想像していたましたが、全然そんなことなかったです。
窓側派といい勝負しています(笑)
飛行機の窓側を選ぶのは国民性と年齢に関連性あり
もうちょっと、他のデータも見ていきましょう。
国際比較のデータがありました。
これを見てみると、日本人だけが唯一半数を超えてますね。
このデータから見ると確かに日本人は世界で一番、「通路側」が好きなようですね。
年代別に見ると??
日本人の中でも年代別の回答もありました。
これは、面白い結果ですね。
若い世代は窓側派が多く、年齢を重ねるにつれて通路側派が増えていく傾向です。
『これは、多分いや絶対にトイレが近いからやな(笑)』
『それ以外に、お酒呑む人はCAさんすぐに呼べるし(笑)』
確かに通路側のメリットは、席をすぐ立てるのが大きいです。
隣の席に気を使わずにトイレに行くことができます。
あとは、空港に着いたときにすぐ出れる準備できるメリットもありますね。
『それでも僕は、窓側を選びたいしおすすめしたい!』
飛行機の座席で僕が窓側をおすすめする理由は非日常体験ができる
飛行機の座席に座り、窓から外を見ると普段とは全く違う景色を見ることができます。
普段なら絶対見れないような景色です。
『当たり前なんですけど、ほんまに日本地図のまんまなんです。』
予約時に窓側が空いてなかったら?チェックイン時にカウンターで最終確認
窓側、通路側はやはり人気の座席なので、予約するタイミングでは空いていない場合が結構あります。
その場合は、ANAのホームページやアプリで座席指定のページを見直してください。
購入はせずに、予約だけされている座席や座席移動で窓側が空いている場合があります。
『予約したときは、真ん中席やったけど窓側の席が後で見たら空いてたとか意外にあるで!』
『あとは、搭乗日の当日に空港のチェックインカウンターで窓側の席が空いてないか確認するのもありです!』
まとめ
エクスペディアのアンケートより
- 日本人の半数以上は、窓側席を好む
- 国際的に見ても半数以上、窓側席を好むのは日本人だけ
- 若い世代は比較的窓側を好み、年を重ねるほど通路側を好む
ただし、窓側の座席は日頃味わえないような非日常的な景色を見ることが出来るのでおすすめ