どうも、ANAマイルクリエイター&マイルゴルファーのKoheyです。
ANAマイルを貯める専門家です。
ショッピングやレストランでの支払いをクレジットカードにすることはよくありますよね。
クレジットカードで支払うとポイントが貯まることから現金で支払うよりお得な場合があったりします。
僕も現金ではなく、敢えてクレジットカードで支払ったりする場合はよくあります。
『もちろん、クレジットカードの支払い管理を行わないと翌月の請求にびっくりしますが・・・』
クレジットカードで支払うことになると、必ずサインを求められます。
この、サイン。
今ではどんどん、IC付きのクレジットカードで「暗証番号4桁」(海外だとPin code)の入力をすると、サインをしなくても良くなってきています。
さらに生体認証技術(指紋、虹彩、顔)の進歩によって、暗証番号の入力さえもいらなくなってきています。
サインが意味を持たない、「サインレス」の時代は近いかもしれません。
『サインすると時間も掛かるし、裏面のサインが合ってるかどうかなんて確認されへんしな。』
目次
アメリカクレジットカード会社4社が決済時のサインを不要にすると発表
2017年にアメリカの大手決済プロバイダ会社4社(Mastercard,Visa,American Express,Discover)は、クレジットカードを利用する際に業者にサインを求めることを廃止する計画を発表していました。
そして、アメリカ時間の2018年4月13日からMastercard,American ExpressとDiscover、4月14日からVisaがその新しいポリシーの実施を開始しました。
ただし、記事の中にもあるようにサインを求めることを必要とするかしないかは任意であり、権限は顧客ではなく業者に与えるとされています。
『僕たちクレジットカードの利用者が決めるのではなく、お店がサインを必要とするかどうか決めることになります。』
クレジットカード決済のサインレスは、止めることはできない世の流れ
今でもクレジットカードで決済を行ったときに、サインを求められる機会は減ってきています。
傾向としては、ショッピングのときには暗証番号の入力、レストランなどの食事でクレジットカードを利用したときはサインでしょうか。
どんどんとサインが必要なくなっているなかで、本当に直筆のサインをする機会はもう必要ないんでしょうか?
それでも直筆のサインを必要とされる機会は、無くならないと僕は思っています。
それでも直筆のサインが必要な3つの理由
①経営者こそ直筆のサインは体裁良く書く必要がある
一流の上場企業の経営者も含めた取締役クラスの方は、直筆のサインが必要な場面は多々あるかと思います。
重要な契約書へのサイン、部下の査定に関連する書類へのサインなどが挙げられますね。
もちろん、個人事業主方も必要になるかと思います。
②契約書には直筆のサインがやっぱり必要
個人で考えたとしてもやっぱり直筆のサインは必要です。
あなたが、何か大きな買い物をするとします。
わかりやすいところでいくと、車や不動産(マンションや一軒家など)がまっさきに浮かんできます。
経験がある方は、よくご存じかと思いますが、その時には必ず直筆のサインをする必要があります。
③ビジネスのグローバル化により直筆のサインを書く機会は必ず出てくる、しかも英語のサイン
現在ビジネスはどんどんとグローバル化され、日本のなかだけで終わらずに海外の企業とビジネスを行う機会が増えていきます。
海外の企業とビジネスを行う場合、契約書が非常に重要なものとなります。
もちろん契約書の内容を合意する際に直筆のサインが必要です。
『これから海外に羽ばたいていく若手のビジネスマンこそ直筆のサインは必要やと思うで。』
以上が直筆のサインがこれからも必要な3つの理由なんですが、見落としてはいけない点があります。
それは、サインのデザインです。
サインのデザインが、なぜ重要なのか体験談も含めてあなたにお教えします。
直筆サインのデザインが、かっこいいかどうかは結構重要
これは僕の経験談ですが、過去にある企業の不祥事に巻き込まれてしまったことが僕はあります。
その時に、その企業の代表者からお詫びのお手紙をいただきました。
お詫びの文面は、パソコンで入力、印刷してあったもので最後のサインの箇所に直筆でサインされていました。
僕以外に、多くの方がその不祥事に巻き込まれていたのでお詫びの本文が印刷されているのは十分理解できました。
そして手紙の最後に代表者のサインが直筆で書いてあったのですが、そのサインを見たとき、僕は愕然としました。
大きな企業でしたので代表者の方は、それなりにお年を召していたと思います。
そんな方のサインが、かなりの丸文字で可愛らしいサインでした。
小学生が書いたんじゃないかと思ってしまうぐらいでした。
もう少し、達筆に書けてもと・・・
そのサインを見てしまい、お詫びの本文はすっ飛んでしまいました。
それを見て僕もサインの重要性に気付き、自分のサインを見直しました。
『見直してみると人のこと、あまり言えませんでした・・・』
自分のサインを何とかしたいと思った僕は、インターネットでサインをデザインしてくれるようなサービスはないかと調べました。
調べてみると僕のサインをよくしてくれそうなサービスが、いくつかあったのでお願いしてみることにしました。
実際にお願いして出来上がったサインのデザイン、依頼方法はサインの書き方・作り方!かっこいい署名は英語も漢字も大事!限定プレゼントありで紹介しています。
まとめ
- 経営者こそ直筆のサインは今後も必要
- 個人でも契約書には直筆のサインが必要
- 仕事のグローバル化により、若い人にこそ直筆のサインが必要
以上の3つの理由から直筆のサインは必要なことは、今後も変わりません。
クレジットカードのサインレスが今後も進んでいくとしても直筆サインが必要です。
直筆サイン、いつ求められてもいいように準備が大事です。